令和4年6月15日(水)、学園生徒会館ホールにおいて、
令和4年度向陽台高等学校の入学式〔6月〕が執り行われました。
4月に続いて6月もマスク着用や手指消毒の徹底、
人数制限やソーシャルディスタンスの確保など、
新型コロナウイルス感染防止を徹底して、
多くの関係者の協力の下、
保護者のみなさまにも列席していただき、
対面で入学式を行うことができました。
式次第
1.開式の辞
2.国歌放送
3.入学許可
4.校長式辞
5.校歌放送
6.閉式の辞
式辞の中で、和泉秀雄校長は、「Society5.0」社会の到来を受けて
学校も生徒も社会も「自らを変えずして成長なし」と述べ
新たな「今」の場で「今までの自分を超える」
新たな挑戦をしてください、とのエールを生徒たちに贈りました。
また、
「人は、他者を自分の中に何処まで取り込めるかで
自分を変えることができているのかわかります。
どうぞ、自分だけでなくまわりの人も幸せになる世界にむけて
他を認め譲り合うこともできる自己表現の力としての
自我を身につけてください。」との言葉もありました。
教職員や保護者のみなさんに見守られる中、
新入生たちは少し緊張しているようでもありましたが
希望にあふれた笑顔を見せてくれていました。
自らを見つめ、まわりの人への心づかいもしていく。
そんな器の大きな自我を育てていく
3年間を過ごしていただければ、うれしく思います。