令和4年4月15日(金)・16日(土)の2日間にわたり
学園生徒会館ホールにおいて、
令和4年度向陽台高等学校の入学式が執り行われました。
今年度は、マスク着用や手指消毒の徹底、
人数制限やソーシャルディスタンスの確保など、
新型コロナウイルス感染防止を徹底して、
多くの関係者の協力の下、
保護者のみなさまにも列席していただき、
対面で行うことができました。
式次第
1.開式の辞
2.国歌放送
3.入学許可
4.校長式辞
5.校歌放送
6.閉式の辞
式辞の中で、和泉秀雄校長は、「自学」「自律」「自我」という
3つの「自」について語られました。
今やアフターコロナ、ウイズコロナという変化の時代を迎えています。
そんな中、自ら学び自ら修める「自学」の姿勢が大切になりるでしょう。
そして、考えや行動を自分自身で律する「自律」が人間性を高めてくれます。
また、自分は何者であるか、自ら問いかける「自我」の探求も必要です。
これら3つの「自」を意識して、「自由なる自分」を見つけてほしい。
常に「自分を変えていく」ことを考えてほしい。
との話が贈られました。
保護者のみなさんや教職員に見守られる中、
新入生たちは緊張した表情を見せながらも
胸の中には大きな希望をふくらませて、この日を迎えていたことでしょう。
自らを見つめ、自ら学び、新しい自分を見つけていく、
新しい自分へと変化していく…
そんな3年間を満喫してほしいと思います。