アート論「Webマガ編集講座」
D班作品(グラフィック)

馴れてしまったコロナの被害を改善したい!!

(みい)

コロナの被害を改善したい!

今年初めに感染が急速に広がったコロナウイルスによって、私の人生設計に大きな障害が生じた。海外への留学を考えていたのだ。
とても困った状況だ。短大や専門学校に行く予定もなく、この先私はどうすればいいのだろう。
一番最初にまず思いつくのが、興味があるバイトをやってみることだ。私は映画が好きなので、映画館で働いてみたいと常々思っていた。仕事の内容は店内の掃除やチケットの販売だが、もしかしたら映写機に関する仕事ができるかもしれない。こういった希望と、コロナ下の映画館はいったいどうなっているのか、感染予防はできているのかという不安もある。
映画館で席について、2時間くらいその場にいて大丈夫なのだろうか。そういった疑問点をこの目で見てみたい。コロナによって、やりたいことが一見できなくなってしまったようだが、意外と周りには興味があふれているものだと気づくことが出来た。改善とまではいかないかもしれないが、こういった自分の発見によって多少の不安は和らぎそうだ。(ヨシムラ)

オンライン化の隠れた問題

まず、オンライン化による問題点について考えます。
スマホで作業をするのとパソコンで作業をするのでは作業効率が違います。だから、パソコンの有無により、格差が生まれます。
また、普段パソコンを使っておらず、パソコンのスペックが低い人は、ビデオ通話などをする時、画面が固まってしまったりして作業効率が極端に低下してしまいます。パソコンの知識に疎い人と、パソコンの知識に詳しい人では、ますますこれらの差が開いてしまうと思われます。
これらの問題により、それなりのスペックのある、パソコンの売れ行きがとても良くなりました。しかし、売れ行きが良くなることで需要に供給が追いつかず、品薄状態になります。品薄状態になると、パソコンを持っていない人は買うことが出来ず、パソコンを既に持っている人も突然の故障時などに買い換えることが出来ないという問題が起こります。
オンライン化によるこれらの問題を解決するには、会社側からパソコンを支給したりして、差を埋めること、パソコンに詳しい人がパソコンに疎い人を助ける体制を整えることが大切だと思います。
ここまでは、オンライン化による問題点について挙げてきましたが、オンライン化によって改善された、あるいは良くなった点などは何があるでしょうか。
まず、オンライン化によって通勤の負担が軽減され、仕事効率が上がったと思います。さらに、家で仕事をすることにより、通勤時間などを家庭内での時間、家族の時間として、活用できるようになります。
そして、オンライン化により、今後、ますますIT分野の発展が見込まれます。(大根 響)

コロナ禍を原因とする身体の負担について

昨今はコロナ対策のため、消毒やマスクが重要な社会になってきました。しかし消毒やマスク着用の機会が増えたということは、体への負担も相応に増えたということです。慣れ親しんだといえど、負担であることは変わりありません。

消毒について

消毒はアルコールが主流であり、日に何度も使うことも珍しくありません。しかしアルコールが体質的に厳しい方には勿論、そうでない方にも負担になるものであり、特に多く起こり得るダメージは手荒れです。
この場合手荒れは主に手の潤いが剥がれることで起こり、手荒れの対応としては保湿が重要になります。
〈ハンドクリームのおすすめ知識〉
グリセリン・ヒアルロン酸などの表記があるものが保湿向き。あかぎれなどはビタミン表記があるものを。

マスクについて

マスクもまた顔の肌荒れを起こします。フェイスシールド・マウスシールドを使うことで肌荒れを防ぐことはできますが、効果はマスクに比べ弱い面は否めません。
マスクであれば密などの状況を見て適度に顔から離し、シールド系であれば使いどころを見極める形でマスクとの併用が望ましいかと思います。

最後に、最も体に負担がかかるのがストレスです。
不安を煽る状況からは距離を置き、意識をして楽しいもの好ましいものを視界に置いてストレスをコントロールしましょう。
嫌なものから離れることは悪いことではありません。(にし)

COVID-19のイベントへの影響

イベントの中止が相次ぐ

下の写真は、公式サイトの中止告知である。この画像からわかる通り今年は新型コロナウイルスの影響でかなりのイベント中止が相次いでおり、その被害総額は3兆円を超えると言う。やはり、昨今イベントによる経済影響は凄まじいものだと思った。そこで現在されているライブ等での対策、私個人の考える対策を考えた。

「イベントのコロナウイルス対策」

COUNTDOWN JAPAN 2020のコロナウイルス対策である。ハイタッチ等の禁止、大声禁止などフェスならではの行為等を禁止しかなり厳しく対策しているのが分かる。
最近では、テレワークなどが行われているように、オンラインでLIVEを楽しめるというようなサービスを利用する歌手なども多い。

最後に

私の意見としては、コロナ検査を入場条件にするなど、手袋等を着け直接的に触れ合うことのないように徹底すればいいと感じた。冒頭で言ったように、イベントによる経済影響は大きいので早く改善されることを願うばかりです。(朝倉 夕貴)


Author: koyodai-tsushin

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