令和4年度
向陽台高等学校
卒業式〔9月〕

令和4年9月8日(木)、学園生徒会館ホールにおいて、
令和4年度向陽台高等学校の卒業式〔9月〕が執り行われました。
14名の生徒たちが新しいステージへと
希望を胸に旅立っていきました。

式次第
1.開式の辞  
2.国歌放送  
3.卒業証書授与
4.校長式辞  
5.校歌放送  
6.閉式の辞  

和泉校長の式辞に耳を傾ける卒業生

式辞の中で、和泉秀雄校長は、
「“日々の暮らしに真理がある”という言葉があります。
人生は長いようですが、よく考えるとこれは毎日の積み重ねです。
先輩たちは、まずは与えられた場で一生懸命、
日々、力を尽くしたことで認められ、信頼を得ていったのです。
夢や仕事を実現するためには、これは大切なことです。
日々の生活でどんなことでもいいので
毎日コツコツと続ける「何か」を持つことです。
“やり続ける”この続けるこの努力は、
それができる日々のあることへの
感謝の気持ちにつながり自分への自信となっていくでしょう。
皆さんが手にした卒業証書もその証です」
と、エールを贈りました。

また、「人生は人格の完成に向けての道のりです。
すべてが思うようにうまくいくことはありません。
しかし、そこで人は鍛えられるものです。
あきらめずに立ち止まりながらも
やり続けることが大切です」
との言葉も贈られました。

教職員からの拍手で見送られる卒業生

いよいよ新たな旅立ちです。
社会の厳しさを乗り越え、楽しさを知り、
その持てる力を十分に発揮して、
豊かな未来をつかんでください。
皆さんの後ろには、確実に道ができていきます。
その道は後輩が続く道でもあるのです。


Author: koyodai-tsushin

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