令和4年度Ⅱ期前半
日本文化論
「文章講座」

令和4年9月13日(火)から10月11日(火)まで
4回にわたってⅡ期前半の日本文化論「文章講座」が
開講されています。
生徒たちは、さまざまな視点から現象を見つめてみたり
感じていることを言葉として表現したり
幅広いものの見方や多彩な表現技術を学んでいます。

カリキュラムは、
〇自分を見つめ直して、自分のキャッチフレーズをつくる。
〇虫や鳥の声を愛でる日本人の特性を活かして
オリジナルのオノマトペをつくる。
〇「風が吹けば桶屋が儲かる」という落語などで使われる
文章をモチーフに、三段論法の記述を体得する。
〇昔話を悪役の立場になって書き直してみる。
〇画像と台詞を組み合わせて新しい物語をつくる。
という内容で進められています。

スクーリングの様子

多くの受講者が
「頭の体操みたいで楽しい」
「立場で思いは変わることを知った」
「文章を書くのが楽しくなった」
などの感想を持ってくれているようです。

「文章は自分自身」
日本文化をベースに、この思いが伝わるとうれしいものです。

日本文化論「文章講座」は、Ⅱ期後半も開講します。
興味を持たれた生徒は、ぜひ、受講登録をしてくださいね。
いっしょに日本文化と文章技術を身につけましょう。

(文・写真:森 壹風)


Author: koyodai-tsushin

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