令和3年度 向陽台総合学院
(技能連携 向陽台高等学校)
開校式・入学式

令和3年4月8日(木)に、三重県松阪市の橋西地区市民センター1階大会議室において
令和3年度向陽台総合学院の開校式・入学式が挙行されました。

松阪市立久保中学校からの贈花

令和元年から開校に向けての準備が開始され、
学校用地の選定や松阪市との連携締結など、さまざまな行程を経て
ようやくスタートができた、ということで関係者ともども胸をなでおろしています。
この出航は、多くの方々のご協力の賜物であると、深く感謝しております。

式には、向陽台総合学院から、和泉秀雄校長をはじめ、
学校法人早稲田大阪学園 前田卓也事務局長、向陽台高等学校 井上修校長補佐、
向陽台高等学校 佐野安俊学務審議監、向陽台総合学院 川西琢教頭が列席しました。
来賓として松阪市教育委員会事務局次長 村田佳之様、
松阪市立久保中学校学校長 湯浅秀紀様、松阪市立西中学校学校長 村田功様に列席を賜りました。
そして、栄えある第1期生となる5名の新入生と保護者の方々のご出席をいただきました。

来賓のみなさん(左より松阪市教育委員会事務局 村田次長、松阪市立久保中学校 湯浅学校長、松阪市立西中学校 村田学校長)
向陽台総合学院列席者(右より前田事務局長、井上校長補佐、佐野学務審議監)

式は、川西教頭の進行により、佐野学務審議監の開式の辞に続いて、国歌の放送、
和泉校長の式辞と続きました。和泉校長は、式辞の中で
「新入生のみなさん、これから、新しい生活がはじまります。
 各種学校と高等学校という新たなスタイルの中で
 みなさんの声を大切にして、興味や関心が高まるように努めていきます。」
「先生との対面での学習、インターネットを使ったオンラインの学習を通して
 新しい自分を見つける活動をいっしょに進めていきましょう。」
と新入生にエールを贈っていました。
また、
「字は一字でいい 一字にこもる力を知れ
 花は一輪でいい 一輪にこもる命を知れ」
という詩人・坂村真民の作品『一字一輪』の紹介があり
「みなさんにもそれぞれの命を発揮していただいて、次のステップをめざしてほしい」
という期待の言葉とともに
「自分のペースを大切にして、しんどいときにはしんどいと言ってほしい。
 そんな時は教職員が一丸となって、ていねいにサポートしていきます。」
との決意が表明されました。

式辞を述べる向陽台総合学院 和泉校長

続いて来賓の松阪市教育委員会事務局 村田次長からの祝辞をいただきました。
関係者への開校までの取り組みや尽力についての謝辞とともに
向陽台高等学校の長い歴史とそれに培われてきた幅広い対応力への
期待が述べられました。
また、第1期生となる新入生に対して夢と希望を持ち、新たな歴史の1ページを
記すことへのエール、そして、その活動について松阪市教育委員会も手を携えて
進んでいくという決意が語られました。

松阪市教育委員会事務局 村田次長から祝辞をいただく


続いて、松阪市立久保中学校 湯浅学校長、松阪市立西中学校 村田学校長の紹介があり、
松阪市教育委員会 中田雅喜教育長、学校法人早稲田大阪学園 須賀晃一理事長からの
祝電の代読がありました。

祝電(左より松阪市教育委員会 中田教育長様、学校法人早稲田大阪学園 須賀理事長)


その後、校歌演奏に続いて佐野学務審議監の閉式の辞があり
開校式・入学式は滞りなく閉式しました。


Author: koyodai-tsushin

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