アート論「Webマガ編集講座」
B班作品(グラフィック)

コロナで変化した生活様式について感じることは

コロナ禍での仕事のあり方

コロナ禍は私達の生活に大きな影響を与えた。2020年のオリンピックも開催中止となり、失業率も大きく変化した。三密を避けるために交通機関を利用することが減り、夜の繁華街での飲食も制限され、さらに営業時間短縮で収入源を失う人があとを絶たない。
倒産する会社やお店も多く、とくに飲食店への打撃が大きかったように思える。働き方もリモートワークを採用する企業が増え、就職に関しては前代未聞のオンライン面接が実施され、ネット環境の利用が求められる年となった。
ネットワークが発展するのは良いことだと思うが歴史のある老舗がなくなるのは残念だと思う。(O.M)                                                       

マスクの捉え方

緊急事態宣言が発令されてから、私たちの生活ではマスクが生活必需品になりました。それまでは病気にかかった人が、感染を防ぐために着ける印象でしたが、コロナが広まってからは、自分から感染を広げないだけでなく、自分を守るために着けるようになったので、マスクは生活必需品になったと思います。
色んな人がマスクを必要とする事で、コロナの感染が始まった頃はマスクの転売が起きたり、医療機関にマスクが行き渡らないなどの問題もありましたが、今はマスクが大量生産されるようになり解決したと思います。
マスクを着けるだけでも効果があると思いますが、さらに2つのことを意識すればさらに効果が出ると思います。1つ目は手洗い消毒をこまめにする事です。2つ目は集近閉を徹底する事です。集近閉とは、人混みに集まらない、近づかない、閉鎖空間に行かないという意味です。マスクが予防出来る効果は、一定の距離を保って研究されています。なので正しい距離=ソーシャルディスタンスを保っていると、着けているマスクも効果的になります。ソーシャルディスタンスは周りの人みんなが意識することで効果が発揮されるので、私も気をつけていきたいです。
マスクを着けるのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、私はコロナが収まるまでは耐える事が大事だと思います。生活が変わって不自由かもしれませんが、みんなで乗り切りましょう。(奥野 琳)

コロナで、受験はどう動く

コロナウイルスの脅威は、今年の受験生にも及んでいる。
「学校ごとの対応の差」「試験日程の不安定」「自宅学習」など、
受験生はさまざまな不安や不公平感を抱えている。
私もその受験生の一人だ。
私はこの状況を目の当たりにして、
まず情報収集の重要性を考えた。
今年はオープンキャンパスもオンライン化するなど、
大学の情報が集めづらかった。
どの大学が狙い目なのかを見定めるという点では、今年の受験は
情報戦とも言えるだろう。
メンタル面への問題も無視できない。
コロナでの閉鎖的状況は受験生のみならず、あらゆる人々にストレスを与える。
精神的な疲労が勉強にも影響していく。
受験生がコロナに気を取られることなく、目の前の受験への課題に
集中できる環境が一刻も早く出来てほしい。
ここまでは主にコロナ禍の受験での悪い点を述べてきたが、
コロナ禍での受験は私にとって悪いことばかりではなかった。
私はコロナ禍での受験で、周りの人のサポートを強く感じた。
主に家族である。
私にとって、受験は孤独なものという認識が強くあった。
しかし家で勉強することが増えて、家族からの声かけも増えた。
自分一人の受験ではないと考えを改められて良かった。
コロナ禍での受験、良い点にも悪い点にも向き合いつつ、
目標を持って乗り越えていきたいと思う。(石原 成)

人間の本質を見せつけられた…?

ある日在宅中にネットでマスクの転売や予防もせずに外出する人間を目にした。
世の中には色々な人がいて、その数色々意見があるのはわかった気でいたけれど、転売の正当化や、「マスクをしろ」は洗脳!なんてトンデモ意見まで飛び出すとは…まさかそんな人がいるとは、今まで考えたこともなかった。
もちろんきちんと予防をしようと努力する人たちもたくさんいて、それでもかかってしまう時がある程だった。そんな中自分には何が出来る?と思い立ち、外出を控え、何ヶ月も前から楽しみにしていたイベントや受験に関係する進学イベント、地元に帰る予定さえもキャンセルした。

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それが自分の本格的な自粛の始まりだった。
最初のうちはぼーっと過ごし、「家にいる」だけで予防できるので少し世の中に貢献してるみたいでうれしかった…と言っても想像の何倍も「家で何もしない」はかなりストレスで、「何も出来ない」が正しいはずなのに自己嫌悪に陥った時期もあった。
これはいけないと思い本格的な自粛を始めて2週間ほど経った頃、在宅のストレス発散方法を自分なりに考え、新しい本とゲームを買った。読了やクリアは思ったより達成感がありすぐにその達成感を利用して昔のゲームとゲームの長編アニメに手を出し、学校が始まるまでの数ヶ月の自粛を乗り切った。
人間の本質を目にして起こした行動はいつしか自分を考える時間になっていて、自分で物事を考え、判断する力をつけたいと強く思うようになった。 まだまだコロナは続きそうだけれどその度に考え、判断できるようにその為の勉強も頑張りたい。
スペシャルサンクス→自粛できる環境をくれた親(池田 一叶)

GoToとコロナ感染拡大の因果関係について
“個人的におもうことをまとめました”

“GoToトラベル・イート”とは?

外出自粛や休業要請によって冷え込んでしまった観光や飲食などの消費を促すために宿泊や食事がお得に楽しめるサービス。

私が思うこと

飲食業は接客業で人との関わりが必ずと言っていいほど必要になる。
お得に楽しめるサービスの導入はいいもののタイミングが悪く、政府からのOKサインによって利用人口が多くなり、人と密接に関わることへの警戒心が浅くなり、感染拡大を招いているのでは無いかと思う。
それぞれがしっかりと自覚を持ち対応して行くことが必要なのだと再確認した。(高鍋 優花)


Author: koyodai-tsushin

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